こんにちは!エリーです。
突然ですが、あなたは何のシャンプーを使っていますか?
お気に入りのシャンプーはありますか?毎回違うシャンプー?
パケ買い?美容師さんに勧められたもの?

*別にP&Gの関係者ではないです(笑)
このブログでは、
- 7年間もパンテーンを愛用している理由
- 体験型マーケティング
- ファン作りの重要性
以上の項目について書いていきます。
私がパンテーンを7年間も愛用する理由
シャンプーっていっぱいありますよね。
パンテーン、LUX、TSUBAKI、メリット、いち髪・・・
市販のシャンプーだけでもかなり種類はあります。
さらに、最近良く見かけるBOTANISTや、オーガニックやアミノ酸系のもの、もう私が知らないものまでたくさんあります。

シャンプーのメーカー各社さんは、その中で自社シャンプーを選んでもらえるように、日々努力していると思います。
綺麗な芸能人を起用してCMを流したり、マツキヨの陳列棚に置いてもらえるように営業かけたり、目立つパッケージを考えたり・・等。
しかし、私がパンテーンを7年も愛用している理由は上記のどれにもあてはまりません。
では何でしょうか?

7年前、パンテーンが期間限定で無料でヘアエステサービスを受けられるというイベントを実施していました。
イベントとは、ラグジュアリーな雰囲気のスパで、市販のパンテーンを使ってトリートメントまでをしてくれるもの。
そして個人的に髪のカウンセリングをしてくれ、自分の髪にあったパンテーンシリーズのサンプルを貰えるというものでした。

(7年前で写真がなかったのでお借りしました。出典:https://ameblo.jp/pipi921pipi/entry-11021195408.html)
実際にヘアエステを体験した後は、市販のシャンプーなのに、それはもう自分の髪でないかのように とゅるんとぅるんになったのです!!
わかりますかね、よくCMで髪を「「くるんっ」」って結んで、スルッッて解けるやつ!!(興奮)
それがまさに出来るような感じなんですよ!!
↓20秒目付近の様子です。
美容師さんに勧められる高級なシャンプーじゃなくて、マツキヨにも売っている市販のシャンプーでも、こんなとゅるんとぅるんになるんだと驚きでした。
「あのCMって嘘じゃなかったんだ」という感動に包まれていました。
帰りの電車の中では、友人とひたすらお互いの髪を触りあって喜んでいました(笑)
たった1回の体験をきっかけに、私は7年経った今でもパンテーンを愛用しています。
(この企画したP&G人が読んだら泣くのでは?(笑))

たまに親が20円くらい安かったからって、海のうるおいそう?というシャンプーを買ってきてパッケージが好みじゃないから萎える、みたいなこともありました。(クラシエの人ごめんなさい。。)
でもこの体験以降は、私が熱弁したのでわが家のシャンプーはずっとパンテーンです。
体験型マーケティングの効果「実体験の影響力」
私がパンテーンを選び続ける理由は、「このシャンプーは綺麗になる」と実際に体験することができたから、と言えます。
イベント当日はプロの方がシャンプーしてくれたので、本当にサラサラになりました。
しかし後日、自分でパンテーンでシャンプーしてもイベント当日程の感動ではなくなってしまいました。
(美容室に行った日は美容師さんが綺麗にセットしてくれて満足するものの、美容室の翌日が一番髪が上手くセットできないのと同じ現象です。。)

いくら@コスメのレビューが高くても、好きなyoutuberがおすすめしていても、自分が実際に体験して得た情報には勝りません。
現在は、私がブログをやっているように多くの人の意見が溢れている時代です。
だからこそ、中には誤った情報が混ざっているかもしれないし、人によって意見は異なるので、どの意見を参考にしたら良いの・・となってしまうこともあります。
情報が溢れている現代こそ、実体験の重要度が非常に高いことがわかります。
体験型マーケティング「ファンを作る時代」
上述のような体験って、メーカーにとってはものすごく理想の形ですよね。
もう私に何の営業をかけなくても自社製品が売れるんです。
極端な話、全員ファンに出来れば、サザエさんの最後に流す高いCM代を払わなくても良いですからね。(笑)
いかにその商材のファンを作れるかが大事な時代なんだと当時高校生ながらに実感しました。
ファンの力は本当に強いと思います。
ジャニオタ然り、ディズニーオタ然り、コミケ勢然り。
ファンは、一度ファンになると、だいぶお金使ってくれますからね(震)
みんなが新商品を誰よりも先に欲しいから一目散に購入するし、更にそれを自慢したいからSNSに拡散もしてくれる。
ファンis最強。

少し話が脱線しましたが、ファンへの究極的な広告がAmazon Dash Buttonだと感じます。
というより、Amazon dash buttonを配る事が出来れば勝ちですよね!?
企業側は、お客さんに一度魅力的な体験をしてもらってファンになって貰えたら、Amazon Dash Buttonを配れば良いんじゃないかなって思います。
ボタンが売れた時とボタンを介して商品が売れた時に手数料をAmazon側に支払う必要があるそうですが、競合他社にボタン取られたり、店頭で他社と迷われるよりは良いのではないかなぁ。

とはいえ、魅力的な体験を提供するのが難しいのでしょうけど。
でも実体験を提供するイベントのようなものが重要になるのは間違いないのではないでしょうか。
メーカーが将来、工場とイベント会社みたいな感じになったりして?(笑)
Amazon Dash Buttonはネットを利用する若者しか使わないよ!って思うかもしれないんですけど、逆に買い物弱者と呼ばれる高齢者に向いてますよね。
足腰弱い人にとってシャンプーみたいな重い商品買うの大変だろうし。
Amazonのマーケティング凄すぎます。。。
ちなみにマーケティングの本では、圧倒的にこちらがおすすめです。
私のやりたいこと
上述のように、現在もこれからも、私は実体験がものすごく重要だと考えています。
そして、私の夢は、NYのセントラルパークのように多くの人が公園でのんびりしている世界を作ることなので、実体験を通して公園のファン作りをしてみたいなと思います。
ちなみに私のサイトのトップページはセントラルパークの写真です☆
家と、職場or学校に加え、公園が第3の場所になると良いなと思っています。
もっと海外の公園みたいに、日本の公園が老若男女問わず多くの人が’自由に’好きなことをするような場所になるのが理想です。
愛用したいシャンプーが見つかっていない人は、試しにパンテーンを使ってみてはどうでしょうか?
何度も言いますが、P&Gの回し者ではないです(笑)
エリー