こんにちは!エリーです。
私は転職先を決めずに新卒で入社した金融機関を1年半で退職しました。
このブログ記事には「仕事辞めたい」、「銀行辞めたい」と検索して読んでくれている方がいます。
そして最近、以下の質問を頂くことが増えました。

よってこのブログでは、転職先が決まってないけど退職した場合のお金事情について書いていきます。
- 退職・転職したいけど、お金がない・・
- 貯金はいくら必要なのか・・
と悩んでいる人は是非ご覧ください!
このページの目次
転職先を決めずに退職した後にかかるお金
まずは、転職先を決めずに退職した後にかかるお金について解説していきます!
多くの人が出費としてイメージするのは以下の通りかと思います。
- 家賃
- 光熱費
- 食費
- 携帯、wifi代
- 人によっては奨学金や自動車ローン等
しかし、残念ながらこれだけではありません。

今まで会社員だと、自分の給料から自動で天引きされていたので、内訳を知らない人が多いですよね。
とりあえず「全部で4種類払わなければいけない」と覚えておいてください。
- 国民健康保険料
- 国民年金保険料
- 住民税
- 所得税
金額は、前年度の収入・住んでいる地域・家族構成などにより異なるので、一概に○○円準備が必要とは言い切れません。

何が何だかわからない人もいると思いますが、4種類払わなければいけないので充分な貯金が必要であることはまず覚えておきましょう。
参考までに、②の国民年金料(H30.4~H31.3)は、月16,340円です。

とか思いますよね。
でも、まとめて払うと安くなる制度があり、それを利用すると一気に約20万円払わなければいけません。
サラリーマン時代に知らないだけで、住民税なども結構かかっています。。(住民税の計算方法)
よって、ある程度の貯金がないと転職先を決めずに退職するのは厳しいです。

貯金は、余裕をもって転職活動に打ち込めるほどの金額を準備した方が良いでしょう。
次の章で、実際の私の状況を共有します。
*貯金がない人は、頑張って退職までに貯金しましょ。
【転職先決まってないけど退職】貯金はいくら必要?
転職先を決めずに退職した後にかかるお金を説明しましたが、では実際に貯金はいくら必要か。

※年齢や家族構成などにより必要な金額は異なりますので参考程度にご覧ください。
私は1年半ほど金融機関に勤め、残りの貯金額は約200万円でした。

でもコンビニで飲み物は買わなくなりました(笑)スーパー安い!
疲れるとすぐ乗っていたタクシーも全然乗らなくなりました(汗)
すぐに転職活動する予定であれば「50万円」あれば問題ない思います。
すぐに転職しない方は、精神衛生上もう少しあると良いかなと感じます。。

*ここはよく考えた方が良いと断言できます。
私は「社宅で一人暮らし→実家」のパターンでした。引っ越し代はかかりましたが、現在は実家のため出費は抑えられています。
「社宅→一人暮らし」のパターンは、
- 引っ越し代
- 新居での生活費
がかかるので、このパターンの方はしっかり見積額を把握しておく必要があります。
引越代は、繁忙期により値段は大きく変わるようでした。(私の引っ越しは繁忙期だった為、高かった・・)
まずは3社に見積もりを依頼して、

当初の金額から2万円割引してもらいました(必死)
あとは、私は実家への引っ越しだったので不用品を売って、その分を引っ越し代に充てました。
残念ながら大金にはなりませんでしが、少しは足しになるので不用品は売るのがおすすめ!
転職先決めずに退職後、現在の収入は?
次に、転職先を決めずに退職した場合の収入について。

退職金と失業保険がいくら貰えるかについても、勤務先や今までの年収、勤続年数により異なります。
参考までに、私の条件で雇用保険(失業保険)は、約60万円弱でした。
(条件:自己都合で退職・勤務期間は1年10ヶ月)
*簡単な4項目の質問に回答するだけなので、やってみてください。

「CrowdWorks(クラウドワークス)」というサイトでライターの仕事を見つけ、主に海外旅行についての記事を書いて報酬を得ています。
*ちなみにライターは初心者でした。。
CrowdWorks(クラウドワークス)には、初心者可能や様々な条件の仕事依頼があるので、退職前から余裕があれば登録したほうが良いと思います!
少額だとしても収入があると、精神的にはだいぶ楽になるのでおすすめ。。(笑)

将来は自分の母のように子育てしたいので、不労所得として収入が入るように、今後もブログを継続していきます。
【転職先を決めずに退職】貯金や投資は!?
最後に、転職先を決めずに退職した場合、将来は不安ではないのか?について。
私は退職後も少額ですが、一応、資産運用(もどき)はしています。
- 確定拠出年金
- 積立NISA
①確定拠出年年金
会社員時代の確定拠出年年金がある分は、運用指図者として継続できます。
②積立NISA
資金に余裕があれば、NISAでも良かったのですが、そんなにはないので満額を積立NISAで運用しています。

おすすめの転職サイトはDODA
このブログをここまでざっと読んでみて、お金に関する不安が付きまとうなら、転職先を決めずに退職するのは辞めた方が良いでしょう。。
大変だと思いますが、働きながら転職活動を続けましょう。。

もちろん相性はあると思いますが、担当の方が結構親身になって話を聞いてくれます。
(結局転職先決めずに退職したけど・・)
ニートになりましたって記事に書いたのですが、Twitter上でもDODAが大好評のようでした↓
転職エージェント、個人的にはDODAがオススメな気がする。メールはかなり多いから見るの大変だけど、担当者の対応はピカイチ。会社規模もあるし、いいと思うな。
— もーりー@大企業専門の就活コンサルタント (@Mouri85T) 2018年11月20日
転職エージェント相手だと
「お給料?今が手取り15万しかないからそれ以上〜〜!勤務地が新宿付近!!!あとは〜残業はしたくない!」って言ってそれに合う求人を見つけてくれるから……。あと興味のある界隈とかもお話ししたら「あっ、そこお付き合いあります!」とか紹介もしてくれる!— はらこめし@あんスタネタバレばかり (@hhrrkkmmss) 2018年5月26日
転職エージェント登録すると、面接してくれたり、マッチしそうな企業紹介してくれたり企業と面接日程調整とかしてくれるのがキャリアコンサルだよ〜😊
私はDODAがおすすめかな!担当者の業界知識深いし登録してる企業数も多いし、さくさく進めてくれるから私は好き〜!— リリコ (@pu_pu_puu) 2017年9月13日
ただし、担当の方と合う・合わないはあるので注意↓
DODAの担当者とのテンションが合わない笑
— SH! ha! (@ta_emc) 2018年10月26日
面倒ですけど、担当の方と面談して色々話聞いてもらうだけでも頭の中が整理できると思います。

以上、【転職先決まってないけど退職】お金は?貯金いくら必要?【体験談】でした。
退職後のお金は、人によって条件や状況が異なるので、一つの明確な答えを提示することはできませんが参考になれば幸いです。
エリー