【無人店舗】赤羽駅の無人コンビニに行ってみた!万引きは出来る!?

無人コンビニ




こんにちは!エリーです。

JR赤羽駅で実証実験として行われている、AIを活用した「無人決済店舗コンビニ」をさっそく体験してきました!

 

“無人コンビニ”を検討する上で問題になるのが、万引き。

この記事によると、なんと万引きできたとのこと!

 

エリー
好奇心旺盛な私は例に漏れず、人生初の万引きしてきました!(笑)

 

結果は、、、

 

まだ実証実験の段階ということで、少し誤認識がありましたが、かなり高精度でした!

 

では詳しく紹介していきます。

 

赤羽駅の「無人コンビニ」で万引きを体験してみた!

赤羽駅で実施された期間限定「無人コンビニ」のお買い物の手順は、以下の通りでした。

 

  1. 入口でSuicaをタッチ
  2. 商品を手に取り、出口へ向かう
  3. 出口のディスプレイで商品・金額を確認
  4. 間違いなければ、Suicaをタッチ
  5. 決済完了後、出口がオープン

かなり簡単。

 

店舗内は、写真撮影禁止でしたので、動画で見たい方はこちら↓

店舗面積は約21㎡で、広くはありません。

 

このシステムは、複数のカメラを用いた画像認識・物体追跡技術によるもの。(サインポスト社)

 

“万引きしてみた”の記事によると、カメラは約100台あるということで、見てこようと思っていたのに、、

 

いざ店舗に入ったら、万引きになんかドキドキしちゃって見逃しました。ショック。(笑)

 

商品数はあまり多くないですが、飲み物・お菓子類が置いてありました。

 

無人コンビニで万引きしてみた!結果

では実際に、無人店舗で万引きしてみた結果をお伝えします。

 

事前にスタッフの方に「商品をポケットやバッグに入れても良いですか?」と確認済みです。

 

「実証実験なので、やってみてください!もし認識が違った場合は、ディズプレイで訂正できます」と言われました。

 

というわけで、私は3通りで実験してみました↓

 

  1. ペットボトルは手に持つ
  2. お菓子①はポケット
  3. お菓子②はリュック

 

実験とわかっていても、ポケットに入れるのはかなりドキドキしました(笑)

 

リュックには、パソコンや荷物がたくさん入っていたので、お菓子②は認識されないかも!?と予想。

 

無人コンビニ万引き

 

 

結果は、、、、

 

お菓子①とお菓子②が認識されて、手に持っていたペットボトルだけが認識されませんでした。

 

まさかの逆でビックリ!!!(笑)

 

ただし、全く認識されなかったわけではなく、ディスプレイに「この商品ですか?」と3つ候補が出ていた中にそのペットボトルが入っていました。

 

もちろんディスプレイで訂正し、3点購入しています。

 

少し機械を混乱させてしまい申し訳ないですが、精度の高さにビックリ。

 

まさか、すぐリュックとポケットに入れたお菓子を読み取れるとは!!

 

ちなみに、出口で商品が読み込まれるまでに体感では1秒も待っていません。

 

今までレジで店員さんが商品をスキャンしている時間が全てカットされたと思うと凄いですよね。

 

赤羽駅の無人店舗決済コンビニで万引きを体験した感想

無人コンビニを体験した感想としては、まず、楽しかった!(笑)

 

そして人手不足が深刻な日本にとって、無人化したコンビニが普及する未来はそう遠くないと思わされました。

無人店舗

 

「○ポイントカードお持ちですか」のやりとりもなし。

 

今までレジで商品をスキャンしていた時間がまるまるカット。

 

店員さんのレジ打ちやセルフレジより遥かに速いので、駅のような場所で急いでいる際に便利ですね。

 

アメリカのAmazon Goように画像認識システムなので、実現はかなり近いのではないかと思いました。

 

中国の無人コンビニ「Bingobox」は、画像認識ではなく電子タグ方式だったのであまり普及しなかったそうですが。。↓

 

今回実験した無人決済店舗は、入口と出口の2タッチだけなので、簡単かつ便利でした。

 

現時点ではまだ細かい計算結果のミスはあったけど、実際に使ってみて無人コンビニの実用化は近いと思わされました。

 

(というか私がややこしいことをしなければ、スムーズに出来ていた)

 

台湾のコンビニのように、完全に無人店舗ではなくサポート(と商品補充)する人を付けながら、段々普及していくのがベストかなと思いました。

 

むしろ、むこう50年で4500万人もの人口が減る日本では、実用化しないと回らないはず。

 

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*JR東日本の広告

 

少し見辛いですが、ポスター上半分が1987年の上野駅の改札。

 

30年前は自動改札機ではなくまだ切符だったと思うと、30年後の日本では・・・と考えるとワクワクします!

 

(終)【赤羽駅で実証実験】無人決済店舗の情報

※赤羽駅の実証実験は終了しています

 

実際に無人決済店舗を体験してみたい人は、赤羽駅の改札内なので是非行ってみてください。

 

  • 期間:2018年10月17日~2ヶ月程度
  • 時間:10:00~20:00(平日のみ)
  • 場所:赤羽駅の湘南新宿ライン5.6番線ホーム

平日のみですので、ご注意ください!

 

複数名が並んでいる場合は、1Fコンコースで整理券が配布とのこと。

 

私が行った時は15人ほどの行列ができていました!

無人店舗

ちなみに、お店はキオスクではなく紀伊国屋です。

 

店内でチャージはできないので、予めチャージするのを忘れないようにしてください。

 

エリー