こんにちは!エリーです。
私は公園が大好きです。
お天気の良い日に公園でのんびりするのが最高の瞬間です。
小さい頃から、常に公園で遊んでいる系の女の子ではあったのですが、大学1年生の時にニューヨークのセントラルパークに行ってから特に公園が大好きになりました。
この記事では、私がなぜこんなに公園、特にNYのセントラルパークが好きなのかを書いていきます。
このページの目次
NYのセントラルパークが好きな理由
私がNYのセントラルパークを好きな理由は、、
ものすごく自由で溢れていたからです。
- 本を読んでいる人
- ランニングしている人
- 日焼けしている人
- ランチ休憩している人
- 絵を描いている人
- 歌っている人
- 昼寝している人
- 女子会している人
- 踊っている人
- 筋トレしている人
などなど。
老若男女が公園で思い思いの時間をすごく自由に過ごしていたんです。
1人で休憩してるサラリーマンもいれば、女子会してる若者もいれば、ベンチで休憩してる老夫婦もいました。
まさにこのツイート↓のような風景が広がっていました。
Central Park goes car free in June. 24/7, 365 days a year — because parks are for people, not cars. pic.twitter.com/kvRUgIudx1
— Mayor Bill de Blasio (@NYCMayor) April 20, 2018
その中でも一番印象的だったのは、大量の風船持って撮影してるスペイン人カップル。

彼女が大量の風船を持ちながら公園の至る所で様々ポージングをし、彼氏が撮影していました。

まるでディズニーの世界!(声を掛けて一緒に写真を撮らせてもらいました!顔はカット。笑)
日本の公園ではあまり想像できない光景ですよね?
悲しいことに日本だと、人と異なる行動をしているとネットに書かれることもありますよね。。
そのような”周りの目”を気にせず、各々が好きなことをしている世界がセントラルパークには広がっていました。
日本は、公園は子供の遊び場で、お父さんお母さんが見守っている。
たまに、おじいちゃんおばあちゃんがラジオ体操やゲートボールをやっている。
この概念が大きく変わる光景が広がっていました。それがとても素敵だと思いました。
公園が好きな理由
公園は海外旅行と同じで、「老若男女いろいろな人がいる」と見て知ることができます。
同時に「自分とは全く異なる価値観の人がいる」と知ることができます。


(オランダのキューケンホフ公園)
例えば、何か辛いことがあった時、どうしても自分だけが辛いと思ってしまうことがあるかもしれません。
そんな時、公園に行けば、同じように悩んでいる(ように見える)人がいるかもしれない。
元気に見える人でも、もしかしたら見えないだけで何か悩んでいるかもしれない。
そう考えるだけでも、少しは楽になれるのではないかと思っています。
公園は、いろんな人がいるから「隣の芝が青く見えがちだった」ということに気づける場所なんです。
(※ちなみに私のブログタイトルはとなりの芝は青いです。笑)
人間は基本的に「ないものねだり」なので、隣の芝が青くみえがちです。
隣の芝生が青く見えていると、一生悩みは解決しません。
自分の価値観の基準を公園で作ることが、解決策だと思っています。

(ニュージーランドのクインズタウンガーデン)
最近、蒼井優さんがアカデミー賞受賞したときのスピーチを知りました。
「これから新学期が始まりますけど、学校がつらい方、新しい生活どうしようと思っている方は、ぜひ映画館に来て。映画館って、良くないですか? 私、本当に好きなんです。皆で一緒に映画を盛り上げていけたらなと思います」
私だったら、公園です。
公園って、良くないですか?
学校が辛かったり、会社が辛かったり、何かに悩んだ日はふら~っと公園に行けば良いと思うのです。
自殺とかするなら、とりあえず公園の芝生でゴロゴロしたり散歩したりしてほしい!って本当に思います。
公園が全てを解決してくれるわけではないけど、視野を広げてくれるというか、とりあえず落ち着かせてくれるような力があると思っています。
私は親友と遊ぶ時も、彼氏と遊ぶ時も基本的に公園です。お金もかからないですし!(笑)
最近、全然公園に行ってないなという人は、この記事を読んだ何かの縁ということで、是非公園に行ってみてくださいね!
エリー